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「空想四季」を終えて


空想四季」最後の動画を公開しました。
でも、肩の荷が降りた感じはします。連作は、最低3作くらい作らないと格好がつかないから、否応なくプレッシャーがかかりますね。僕は自分のモチベーションをそれほど信頼してないので。
紆余曲折を経ながら3年半。ようやく企画をクローズすることができます。長かったです(;´Д`)。
こないだ公開した「雨上がりのファンタジア」に続き、今回も作画を担当しました。この曲の背景はかなりシッカリと作ってあって、曲では触れていない場面なんかも沢山あります。今後機会を見て、そういった「ウラ面」みたいなところにスポットを当てた絵を描いてみたいです。

空想四季」とは

今更ですが、企画の説明を。
空想四季は、四季に因んだモチーフから空想曲(動画)を作ろうという企画です。もう少し具体的に書くと、季節に因んだ物語(或いは背景設定)を起こして、そこから歌詞を切り出して歌モノを作ろうというものです。
各背景の作り込みレベルはけっこうバラバラで、春夏は割と詳細に作りましたね。冬は背景設定の出来がイマイチでした。それと比べると秋はすごく細かくて、設定と言うよりも小説の出来損ないみたいな感じで作り込んでいました。ちょっと毛色が違うのは梅雨で、こちらはボーナストラックという位置づけであることから、背景設定を持たない曲として作りました。
尚、どの作品の背景設定も公開していません。

企画のねらい(僕がやりたかったこと)

ズバリ言うと、「知らない映画のサントラを聴いてるようなワクワク感」みたいなものを再現したかった、というものです。
僕は入れ込んでるアニメも無いし、ゲームもあまりやらないし。テレビもそれほど観ません。でも、割とサントラを聴くのが好きです。ゲームやアニメのサントラも聴きますし、ドラマや映画なんかのも好きです。そこには僕の知らないストーリーに合わせて作り込まれた曲がギッシリ詰まってます。それを聴きながら、どんな話なのかを想像するのが好きです。
それを制作側の立場からやってみたいなぁと思って始めたのが、こういう「背景を作って曲を切り出す」というワークフローです。(最初にやったのは「送り火の蛍」ですね。)
1~2ヶ月ほどかけて練っておきながら作った背景をぜんぶ非公開にしているのも、そこら辺のねらいがあるからです。
リスナーの立場からすると少し物足りないかも知れないし、或いは押し付けられずに色々と押し付けられず自由に想像しながら聴けるところが良いと思う方もいらっしゃるかと思います。M3で頒布した際は割と好評だったみたいなので、こういったアプローチもアリなのかなぁと思ってます。

僕個人としては、非常に満足してます。作った曲やアルバム、動画についてはもちろん、作り終えて自分が得たノウハウや技術などについてもです。制作に付き合ってくれたmanekoさんや七歩さんにとても感謝してます。ありがとうございました。

今後

連作をするとまたプレッシャーがかかるので(笑)、暫くは単発を中心に色々な世界観で遊びたいと思ってます。まだ「空想曲」という枠組みで遊びたいですね。引き続き作画にも挑戦したいです。


空想四季 公開状況 動画リスト
 
 
音源リスト
 
(STAFF) 
 ボーカル:maneko
作画・動画:七歩沙代/一譲 計
作詞:一譲 計/月村紗綺
作曲:一譲 計
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プロフィール

一譲 計

Author:一譲 計

空想的・幻想的なモチーフが好き。オーケストラを多用します。
デジタルお絵描き初心者です。2015年の暮れから練習を始めました。
楽曲はWebサイトからご案内しております。

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