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陽だまりはガラスの向こう



manekoさんとつるんでやっているコラボから新作です。
昨年の初夏につくった「空想四季【秋】 朱の葉」から1年ぶり。
今回はオーケストラ音源をKONTAKT4からEastWest SymphonicOrchestraに乗り換えた都合、ツールに慣れるために幾つか習作をしたりして、余計に時間がかかってしまいました。
思うように行かなくてツイッターでこぼしていたとき、何人かの方に声をかけて頂いて励まして貰ったりもしました。大変助かりました。

制作やってると山あり谷あり色々なことがありますが、どちらかと言うとシンドいことの方が多い気がします。
嫌になることや頭に来ることがあって気持ちが切れそうになったとき、ちょっとだけ良いことがあったりポロッと嬉しい言葉をかけて頂いたり。
そんな風に騙し騙し気持ちを繋ぎながら、何とか最後まで漕ぎ着けることができた感があります。
作品を重ねるごとに浮き沈みが激しくなり曲の進捗も鈍くなるなか、制作に付き合って下さっているmanekoさんには頭が上がりません。いつもありがとうございます。

曲想について
四季をモチーフにした前作と比べると、今回の曲は万人に通じるキーワードみたいなものが無いので、曲想が分からないかと思います。
ま、僕は内容を知らない映画のサントラを聴くのが好きで、そういうときに頭のなかに浮かんでくる勝手ストーリーみたいなものを再現したり、僕の好きなサントラの聴き方を共有したりしたくて、こういう企画をやってます。なので、曲想を伝えるとか、僕の意図どおりのストーリーを聴き手に想起させるとか、そういう事にはあまり執着していません。
自由に聴いて頂ければと思うんですけど、それでもちょっとしたキーワードとか、あとビジュアルみたいな「取っ掛かり」があった方がいいですよね。

ビジュアルについては、予てからツイッターで仲良くして頂いていたニネさんをお誘いして、いま準備を進めています。
そちらはそちらで乞うご期待。

バックグラウンドとしては、人格を移植されたAIを主人公に据えたストーリーを用意して、そこから曲を切り出しました。
ネット上にある仮想現実空間みたいなところで、人はそれぞれ好きなアバターを纏って交流している世界があるんですけど、そこに紛れ込んでいるオーパーツ張りに高度なAIが居ました。
そのAIは、家族を失くした開発者が自らの娘に似せて作り上げたものだったのだけれど・・・。
というような設定から曲を起こしています。

実はこの企画、連作にしようと思って事の起こりから大団円までシナリオを組んでみたんですけど、なんだか規模が大きい割に食べるところが少ない設定になってしまい・・・(^^;ゞ。
何か機会があればまたこの世界観を引っぱり出してきて遊びつつ、連作や完結にはこだわらないようにしようと思ってます。

そろそろ次の企画を仕込みにかかります。
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プロフィール

一譲 計

Author:一譲 計
FL使いのDTMer。テンションが上がると音圧が下がります。
空想的・幻想的なモチーフが好き。オーケストラを多用します。
デジタルお絵描き初心者です。2015年の暮れから練習を始めました。
楽曲はWebサイトからご案内しております。

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